AIC日本オフィスブログブログ
2014年10月16日
AIPE と UQ-ICTE
皆さん、こんにちは。AIC東京支店です。
今日も、シドニーのAIPE, ブリスベンのUQ-ICTEの2校の学校スタッフが東京支店へ来てくれました。
それぞれの学校情報をご案内しますね。
Australian Institution of Professional Education (AIPE)
シドニー市内にある学校で、語学学校と専門学校も併設している大規模校です。
校舎は今年の夏シティに引っ越したばかりなので、とても新しく、学校専用のフロアはなんと7フロアもあり、そのうち3フロアが語学学校用のフロアとなっています。
日本人率がかなり少ないため、学校で日本人に会うこともなかなかないという現状があるようです。
シドニーでも日本人率を気にされる方にはお勧めの学校です。
語学コースでは、200名~230名ほどの学生が学んでいます。
English for Businessコースでは、今まで中級があればコース開始が可能でしたが、やはりビジネスの専門的な用語が飛び交い、日本とは違ったビジネスの習慣を学ぶ必要があるため、中級の学生ではなんとなく理解できたというところで終わってしまうため、しっかりと基礎の英語力が付いた方を対象にコースが開講されることとなったそうです。
専門コースも、リーズナブルな料金ですが、授業はかなりしっかりとしているため、質を求める方にも満足頂いているということでした。専門コースでは、ホスピタリティコースとイベントマネージメントコースが来年開講予定です。
日本人には、ビジネスコースが人気のようですが、Accountingをお考えの場合、英語力も必要となりますが、日本で簿記2級を合格していると、授業をしっかりと理解が出来るようです。少なくとも簿記3級程度の知識は必要とのことでした。専門コースをお考えの方は、ある程度基礎知識を日本で付けておいた方が良いようです。
UQ-ICTE
この学校は、オーストラリアでも名門校で名高いUniversity of Queensland付属の語学学校です。
UQは、4カ国の学生を対象に行われたキャンパス環境のランキングで1位を獲得しました!
大学付属の語学学校の魅力は、やはり大学の設備を大学生と同じように使うことが出来るところですね。
また、大学でも様々なクラブ活動があり、スタッフの方お勧めのクラブは、その名もWASABI。
WASABIは、日本に興味のあるオーストラリア人の学生と、日本人の交流が出来るクラブです。
語学学校では、他国の留学生との交流が出来ますが、オーストラリアの学生との交流はなかなか難しいのが現状です。
WASABIに入ると、日本に興味のあるオーストラリア人と交流が出来、その後もオーストラリア人の友達のコミュニティを広げていくことが出来ます。
また、英語が中級程度(TOEIC 700点以上)のワーキングホリデーの方へは、英語を勉強した後に、インターンシップが8週間出来るという6ヶ月のプログラム、Go Globalがお勧めです。このプログラムでは、10~15週間の英語コース受講後、人材育成プログラムに参加し、多国籍企業が職場で求める実用的なスキルを習得します。40時間のトレーニングを行い、お仕事への応募、面接の準備、コミュニケーション、交渉、チームワークや問題解決など、職場で必要とするスキルを身につけます。しっかりとしたサポートの後、8週間のインターンシップが始まります。インターンシップの分野はマーケティング、ビジネス、金融、教育、政府、旅行、観光、天然資源管理、科学、工学、建築、ITなどから選択頂けます。
英語のみの修学をお考えの方も、大学のコース開始日は5週間に1回のため、私立の語学学校よりは融通が利かないというイメージがありますが、5週間ごとに先生は授業を組み立て、クラスメイトも5週間同じなため、日本人が苦手とするスピーキングも、慣れた雰囲気のため、自信を持って話すことが出来、上達しやすいとのことでした。語学だけでも、有名大学の敷地で学ぶことで、最高の環境の下、学んで頂くことが出来ます。