【11日目】リムジンは嫌い
今日は朝6時30分に起床。別に早く起きなくてもいいのだけれど、何故か起きてしまう。体が勝手に起きて しまうから仕方がない。これも一種の職業病かな?今日のお客さんのフライトはQF615便で到着時間が 11時05分だった。しかし、フライトインフォメーションで確認したら、到着時間が11時20分に遅れていた。
そして、10時45分に車が迎えに来た。またもやアルバート。でも今日は車が違う。なんとリムジンで来やがった。リムジンはお客さんには、非常に喜ばれるが、ガイドにとっては地獄なのだ。なぜなら、進行方向 とは逆の方向に向かって座らなければならない。こうなると、乗り物酔いに弱い僕は、気持ち悪くなる。 それでも顔はスマイルでいなければならない。つらい。。。。俺の気持ちが解かるかアルバートよ!
11時に空港に到着してお客さんを国内線で待つ。今日のお客さんはファミリーだ。搭乗口でミート板を 持って待っていると、出てくるは出てくるは、日本人の学生さんが。最近は本当に修学旅行や語学研修で来る学生さんが増えている。でも一番気になるのが制服のスカートの短さだ。別に中を覗きたいと 言ってるのではない。あの短さはオーストラリアでは犯罪だ!
それから、お客さんと会ってスーツケースをピックアップして車に案内する。そこでリムジンとアルバートとお客さんを交えて写真をとる。殆どのお客さんは、リムジンは初めてと言う方ばかりで非常に喜んでくれる。こっちはこれから地獄になるのも知らないで。
空港からホテルまで送迎して、無事にチェックインを済ませる。今日のお客さんはペンギンパレードに 参加するので、集合場所の説明を行い終了。その後、オフィス業務へ。とほほ。。。。。。。。