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2017年03月03日
ビザ申請中に健康診断を求められたら・・・
こんにちは、日本支店です。
オーストラリアに留学やワーホリに行く際、必ず必要なのがビザです。
皆さんはオーストラリアのビザ申請といったら健康診断が必須だと思いますか?
健康診断は必ずではないですが、求められることもあります。
以前それぞれのビザの種類、申請方法(学生、ワーホリ、観光)についてはご紹介しましたが、
今回はビザ申請中に求められる健康診断についてです。
オーストラリアでの活動予定内容、国籍、居住国、滞在予定期間、年齢もしくは健康状態に関するその他の状況により、健康診断を求められるケースがあります。
では、健康診断を求められたらどうしたら良いのでしょう。
①Immiaccountにログイン
②Health assessment linkを押す
③Organise your Health Examinationsを押す
④健康状態の質問に回答し、Referral Letterを作成、印刷
⑤オーストラリア政府指定の病院に健康診断予約をする
予約時に聞かれる可能性のあること
-ビザの種類
-内科検診ナンバー:501
-レントゲンナンバー:502
-TRNナンバー:Immiaccountから確認できます
-HAPナンバー:Referral letterに記載あり
⑥予約が取れたら、Referral letterとパスポートを持って病院に行くだけです。
健康診断を求められた際は速やかに対応しましょう。
というのも健康診断が必要ですという連絡が来てから28日以内に対応をしないと、そのままビザ申請がキャンセルされてしまいます。
健康診断だけでなく、何か追加書類を求められた場合は速やかに対応しましょうね。
【関東】
●聖母病院
【関西】
●大阪回生病院
【九州】
●福岡中央総合検診センター
【北海道】
●北光記念クリニック
他の国での健康診断、オーストラリア国内のが知りたいという方はこちら
大概の場合は健康診断を求められることはありませんが、求められた際も焦らずしっかり速やかに対応すれば問題ないです。
ただビザ申請をする際は時間に余裕を持って行うようにしましょう。万が一追加書類等を求められた際にも時間に余裕があれば、気持ち的に楽ですからね。
また最近多いのが、フィリピン留学後オーストラリアへワーホリへという方。
そういった方はフィリピン留学前にオーストラリアのビザを取得しておくことをおすすめします。3か月以上のフィリピン滞在ですと、健康診断を求められます。
事前に自分がどうしたほうが良いか確認してくださいね。