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2017年04月15日

TESOL

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こんにちは、日本支店です。
今回は最近問い合わせが増えてきている「TESOL」についてお話をしようかと思います。
TESOLと聞くだけで何のことかわかる方も多いかと思いますが、英語教授法の資格です。
TESOL=Teaching English to Speakers of Other Languages
英語を母国語としない人に英語を教える資格。

 

オーストラリアで留学、ワーホリ中に何か残るものを取得して帰りたいという方には良いかもしれません。

または英語の先生を目指している方も取る方が多いですね。

 

一部の語学学校ではTESOLコース(CertificateⅣ)を開講しています。
全ての学校がやっているコースではないので、興味のある方は一度ご相談くださいね。

 

TESOLはCertificateⅣ、Diploma、Bachelor、Master、Doctorとわかれており、CertificateⅣは比較的取得しやすいものです。

 

何か残して帰ってきたいという人はTESOLのCertificateⅣにチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
入学基準の英語レベルとしては、学校によっても異なりますが、IELTS5.5-6.0、Upper-Intermediateと考えておくと良いです。

 

やはり英語で英語を教える、英語教授法を学ぶため、その分英語力は求められます。

 

私の友人はCertificateⅣを実際に取っていましたが、「課題も多く大変なことも多いが楽しい!」と言っていました。

 

またもし将来英語を教えたいという方は是非Masterを目指してください!

 

Masterまでとなると時間もお金もかかってしまいますが、英語教師になるのであればやるだけの価値はあると思います。

Masterを取得する場合は、大学によっても多少差はあるかもしれませんが、必要な英語力はIELTS6.5以上です。

 

英語を教えるうえで、しっかりとした英語教授法を学んでいると自分の自信にも繋がります。
また人に何かを教えるということは想像以上に大変です。

 

私自身も塾や高校で英語を教えていた経験がありますが、生徒は思ったようには理解してくれません。
また普通に授業をしても寝てしまう生徒もいますし、中々理解ができずついていけない子もいます。
私が教えていて一番苦労したのが、生徒のモチベーションをあげることでした。
英語が嫌いな生徒がクラスの半分以上。これではクラスが成り立たないのです。。。
いかに英語に興味を持ってもらって、楽しく勉強をしてもらえるように、私にとっては永遠の課題でした。。。

 

大学でTESOLの教授に教授法を教わっていましたが、もっとしっかりやっておけば良かった。。という後悔です。
またTESOLに挑戦しておけば良かったなとも思っています。
まだ諦めてはいませんが笑

 

TESOLでは、まず英語という言語について理解を深め、英語の習得に効率的な方法、生徒のモチベーションを上げる方法などを学ぶことができます。

 

実習もありますので、そこでも自信がつけられそうですね。

英語の勉強と同じで、教える側も数をこなさないと上手になりません。

教員を目指している方は是非努力を続けてくださいね☆

 

残念ながら日本の英語教育はまだまだだと言われていることが多いです。
テストに受かるだけの英語ではなく、実践的に使える英語を教えられる人が必要です!!英語教師

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