AIC日本オフィスブログブログ
2017年04月28日
変圧器と変換プラグ
こんにちは、日本支店です。
今回は変圧器と変換プラグについてお話をしようと思います。
オーストラリアに留学やワーホリに行く際に、色々なものを持って行くと思います。
その中には電化製品を持って行く方もいるのではないでしょうか。
そこでやはり出てくるのが、変圧器の話。
オーストラリアの電圧は240Vですので、日本の100Vに比べると電圧が高いです。
日本の電化製品を持って行き、そのまま使おうとすると壊れてしまいます。
またよく聞くのが、ドライヤーを持って行って使おうとしたら、“火花”が散った。。など。
火事になってしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。
皆さんがよく持ち込むようなスマートフォーンやパソコン、デジカメ、タブレットは240Vまで対応しているものが
ほとんどですが、必ず充電器などに記載がある対応電圧をご確認ください。
よく「変圧器は買う必要がありますか?」と質問を受けます。
結論から言うと、いらないと思います。
変圧器を使うような電化製品を持って行く人はあまりいないです。
ドライヤーを持って行きたい方は多くいますが、わざわざ高い変圧器を購入して持って行く必要はないです。
ドライヤー程度であれば、現地でも安く済みますし、変圧器を買うお金のほうがかかってしまいます。
もしどうしても日本の電化製品を持ち込みたくて、変圧器が必要という方は必ず電気屋さんで相談してくださいね。
変圧器にも種類がありますので、専門家に聞くのが一番です。
じゃ別に変圧器はいらないかーと思った方!
変換プラグは忘れずにお持ちくださいね。
よく海外旅行などに行く際に、その国のプラグ差し込み口の形をチェックしますよね。
日本と同じA形のところもあれば、見たことのないような形のところもあります。
オーストラリアはどうでしょう。
オーストラリアは八の字になっている「O形」というものです。
これがないと日本の形状のコンセントはささりませんので、これをいくつか持って行くと良いでしょう◎