AIC日本オフィスブログブログ
2018年03月24日
Lexisインタビュー
こんにちは、日本支店です。
今回はビーチ沿いに多くのキャンパスをおいている語学学校Lexisのブリスベン校スタッフにインタビューをしました。
学校について教えてもらいましたので、是非学校選びの参考にしてみてくださいね。
***********************************************************************
☆学校の特徴、他校との比較を教えてください☆
>
Lexis Englishは、英語を教えることが私たちの役目、と考えているのではなく、教えた英語をいかに自分のものにし、使えるようになってもらえるか、ということを一番に考え、カリキュラムや、サポートの仕方を組み立てています。
英語力をしっかりとつけるために、絶対に無視することができない一般英語では、週に1回の確認テストと、レビューを毎週行います。そして、各週のテストの結果と、クラス内ので発言、授業姿勢などをもとに行われる、4週間に1回の個別アカデミックカウンセリングから、生徒さん一人ひとりの理解度がどのようなものか、もしついていけなくなっているのであれば、教科書のどの部分がわからなかったのか、生徒さんの課題や、問題を、生徒さんからだけではなく、教師側から気付いてあげられるような環境を作っています。
英語の勉強は、常に何がわからないか、どこが分からないかがはっきりしているわけではありません。何かわからないかが分からないから困っているという生徒さんが数多くいます。また全ての生徒さんが積極的に質問をしてこれる、とも限りません。その言葉にできない部分もこちらからサポートできるように、見逃すことがないようにとの思いから、このシステムを作っています。
★AICスタッフのコメント★
Lexisの担当教員の授業レポートはいつも細かく書いてあり、生徒の理解度、授業での活動をしっかりと見ている印象を受けます。
一人ひとりの生徒さんのケアをしっかりと行っているイメージがありますので、私たちとしても安心して任せることができます。
☆学校周辺にはどのようなおすすめスポットがありますか☆
>
ブリスベンの真ん中にあるため、すべてのお店がそろっています。
図書館、カフェ、$2.80ショップ、公園、ユニクロ、Daiso、ショッピングセンター、日本食レストラン(すし、ラーメン、カレー、など)、サウスバンク、美術館
サウスバンクとクィーンストリートモールでは様々なイベントも行われており、生徒たちが楽しめるものが多くあります。
★AICスタッフのコメント★
立地はとても良いですよね。外に出ればたくさんのお店があり困ることはなさそうです。
シティにあるとAICオフィスにも寄って頂けやすいので安心です。
☆学校ではどういったことが学べますか☆
>
一般英語
フォーカスケンブリッジ英語
ケンブリッジ英語(FCE,CAE,CPE)
IELTS英語
CertificateⅢ in Business
Diploma of Business
Diploma of leadership and Management
★AICスタッフのコメント★
Lexisは英語コースだけでなく、Vocational(専門コース)もありますね。
英語コースで英語力をつけた後にビジネスの勉強を考えている方には良いかもしれません。
また英語コースのケンブリッジ試験対策については定評もありケンブリッジ合格を目指したい方にもお勧めです。
ケンブリッジのテストセンターでもありますので、いつも勉強しているキャンパスで本番の試験を受けられることはやはり魅力の一つです。
☆どういった学生が多いですか☆
>
南米(ブラジル、コロンビア)、スペイン、スイス、サウジ - アジア人割合が少ないキャンパスです。
国籍割合からも非常に明るく、キャンパス内でのイベント(ハロウィンやメルボルンカップ、クリスマスなど)は非常に盛り上がります。
学生ビザ、ワーホリが約半々ほどをしめており、観光は比較的少なめです。
★AICスタッフのコメント★
学生ビザやワーホリの方が多いのですね。
国籍割合もバランスが良さそうですね。日本人率が少ないのも日本人の生徒さんにとっては良いかもしれません。
☆アクティビティについて☆
>
BBQ(月に一回は全生徒参加でBBQを行います)
カフェカンバセーション
Lonepine Koala sanctuary
International Food day
Table Tennis Tournament
Lexis Soccer team
これ以外に、英語のワークショップを行っております。
Grammar workshop
英語第二か国語話者が混乱しやすい文法を取りあげ、1時間のレッスンを行います。
(例:Past simple+Past continuous, 1st conditional, 2nd conditional, Past perfectなど)
Job workshop
履歴書の書き方、面接対策
Pronunciation workshop
(例:The phonetic chart, “l” and “r”, Syllables etc 全10項目)
Writing workshop
(例:冠詞 など)
Phrasal Verbs workshop
(例:Stages through life, Feelings, Food and drinks etc 全7項目)
★AICスタッフのコメント★
アクティビティは積極的に参加してもらうとクラス外にも友達ができ良いですよね。
またワークショップも魅力的です。
特に学生ビザやワーホリの方はアルバイトをする方がほとんどですので、Job Workshopは人気がありそうです。
他にも発音、文法など勉強ができるので積極的に活用したいですね。
☆授業はどのような構成ですか☆
>
基本的にしっかりと4技能を身に着けてもらい、どんな状況でも自信をもって使える英語を身に着けてもらいます。
午前の3時間(90Minx2)は4技能を学びます。
午後の1時間がオプションクラスとなり、レベルにあったものの中から選択
その後、1時間GIL(Guided individual Learning)の受講となります。
★AICスタッフのコメント★
まずは4技能をしっかり身に着けることが大事ですね。
90分結構みっちりですが、しっかりと基礎を身につけられそうですね。
☆教員やスタッフの雰囲気はどうでしょう☆
>
非常に明るく、若いチームです。
全員がCELTAを保持、経験ある教師と、若くやる気のある教師がお互いの良さを発揮しながらチームを組んでいます。
私たちLexisは経験ばかりを主張すべきではないと思っており、世代が変わるにつれ、学習の仕方、効率の良さ、またティーチングも新しい方法がでてきます。
その事実を無視せず、経験と若さをうまく融合させたクラスづくりをしていきます。
★AICスタッフのコメント★
しっかりと資格を持っている教員の方たちだと生徒も安心して勉強ができますね。
「経験と若さをうまく融合させたクラスづくり」とても魅力的です。
学習法も変わってきますが、生徒も昔とは変わってきていると思いますので、ずっと同じやり方ではなく、常に更新していくことは大事ですね。
☆どのくらいの頻度でレベルアップのチャンスがありますか☆
>
当校の教科書は12週間で1冊が終わるように設定されています。
基本的には、すべての教科書を終わらせ、きちんと理解し使用できていることが条件の上でレベルがあがりますが、週に1回のテスト4週に1回の個別カウンセリングで生徒の理解度を把握しているので、早い人では、8週間目あたりよりレベルアップする人もいます。
もし、生徒の方からレベルアップ希望の申告があり、教師としては、まだ確かになれない部分がある際は、そのレベル全体のテストを行い、そのテストでしっかりと理解していることが証明されればレベルを上げます。
★AICスタッフのコメント★
やたらとレベルアップをさせるのではなく、しっかりと細かいカウンセリング、理解度をチェックしてレベルアップをさせてくれるのもLexisの魅力だと思います。
勢いよく上がるのも良いですが、歯抜けの状態で上がってしまっても意味がないですからね。
☆母国語禁止のルールはどうでしょう☆
>
2回目に注意をされた段階で、エッセイシートを渡されます。
タイトルはキャンパスマネージャーまたはアカデミックマネージャーより指定されます。
クラスによってはクラスの前で、そのタイトルに基づいて書かれた英語エッセイを読みます。
ペナルティーも英語の勉強になるものとしています。
★AICスタッフのコメント★
もちろん破ることはよくないですが、破った際のペナルティーも英語の勉強になるものとしているところが良いですね。
まあでも皆さんルールを破らず、母国語禁止のルールを上手に活用し、英語を話す習慣を身につけましょう。
*********************************************************************************
今回はブリスベンキャンパスについてお話を聞きましたが、Lexisの他のキャンパスでも生徒のケアに関してはとても良い印象があります。
クラスの先生のレポートもどのキャンパスでも行っていることですし、どこのキャンパスで勉強してもLexisの良さは変わらないと思います。
あとはビーチ沿いや田舎が良いのかなど自分の希望でキャンパスは選んで頂ければ良いのかなと思います。
今回インタビューに答えてくれたのはこの方☆
Wakakoさん(右)