AIC日本オフィスブログブログ
2018年08月09日
Buskingって何??
こんにちは、日本支店です。
今回はオーストラリアの街中でよく見かけるBuskerのお話です。
Buskerと聞いてすぐ何かわかる方もいれば、そんな単語聞いたことないという方もいると思います。
私もBusking/street entertainmentをやっている友達がいなかったら知らなかった単語かもしれません笑
【Buskingって??】
Buskerとは街中(ストリートなど)でパフォーマンスをしている人のことです。
パフォーマンスと言っても様々ですが、絵を描いている人、歌を歌っている人、楽器を演奏している人、フリースタイルフットボールで人を集めている人など。
オーストラリアではそんな人たちをよく目にします。
当たり前のように毎日出会うと思います◎
私がパースで出会った友達はBuskingで生計を立てながら旅をしている人でした。
彼は何をしていたかというと、路上でギター片手に歌を歌っていました♪
CDも作っていて、そのCDも路上で売っていました。
多い時は1日に15万ほどの売り上げにもなるそうです。
(CDの売り上げだけでなく、あのよく見かけるギターのケースなどに投げ込まれるお金も含む)
正直この額には驚きました。
というのも日本でも桜木町などで歌を歌っている人をよく見ますが、日本の場合は聴くだけ聴いて去る人のほうが多い印象です。
その中でそのパフォーマンスに対してお金を入れる人って欧米と比べると格段に少ないと思います。
正直なところ私もお金を入れたことがないです。
↑これをそのバスカーの友達に言ったところ”Whhhhy!!!!”と責められました。。。
Whyと言われても・・・
そのため、その額を聞いたときにそんなにも路上で出くわしたパフォーマンスに反応してCDを購入したり、お金を出す人がいるのだということに驚いてしまいました。
(決して彼の歌にそんな価値がないと言っているわけでも、他のパフォーマーに対してもそんなことは思いません)
日本で生まれ育った私にはあまりない感覚でした。
その彼はフランス人でしたが、やはりバスキングをしている側としてもアジア人はあまりお金を入れてくれないという感覚があったようです。
きっと文化の違いでしょう。
私はたまたまパースでバスカーの友達に出会いましたが、オーストラリアはシドニーでもブリスベンでもメルボルンでもたくさんのバスカーに出会うと思います。
私の印象に残っているのはブリスベンでバイオリンだったかな?子どもが演奏していて、いつも周りに人が集まっていました。去年の11月にも見たのでまだいるはず!
あとこれもブリスベンですがサックス?を持ったおじいさん。
今思い返すと演奏しているところは見たことがないです笑 気になる笑
あ、ちゃんと演奏していました☆
様々な人が行っているバスキングですが、
実はこのバスキング、皆さんもやる気があればできてしまいます!
街中でパフォーマンスをするには許可が必要ですが、申請をし許可が下りればできます◎
都市によって規定(アクティビティの制限など)が異なりますので、もしチャレンジしてみたいという方は各自で事前にご確認くださいね。
何か技を持っている人!是非現地でトライしてみてはいかがでしょうか☆
この方以前バイリンガールのちかさんとオーストラリアのスーパーかなんかの動画に出ていた方ですね!
ちなみにそのスーパーでお買い物の動画はこちら↓