AIC日本オフィスブログブログ
2020年02月29日
ワーホリでできるお仕事
こんにちは、AIC日本支店です。
今回は皆さんの「ワーホリする人って実際どんな仕事に現地で就いているの?」という疑問に少しでもお答えできればと思います。
これからオーストラリアへワーキングホリデーや留学に行く人は気になることの一つかと思います。
ワーホリメーカーの大半の人は飲食店や販売のお仕事をしているケースがほとんどです。
中にはオフィスジョブをしている人や日本で美容師だった方などは日系の美容院で働いている人もいます。
今回は大半の方を対象にお仕事の話をしますね。
実際にどのくらいの英語力が必要なのかも簡単にお伝えします。
もちろんスキルがある方は自分の持つスキル関連(調理師、美容師、IT、エンジニアなど)の職を探してみるのもGoodです!
①フロアースタッフ
レストランでのウェイター/ウェイトレスのお仕事です。
レストランと言っても多くの方は日本食レストランやアジア系のレストランでのお仕事を経験されると思います。
ローカルレストランとなるとかなりのホスピタリティの知識や経験を要求されるのでハードルは高めです。
海外に来てまで日本食レストランで働きたくないなという方も中にはいるかと思いますが、日本食レストランで働くことは決してマイナスではありません。
というのも来るお客さんは現地の人だからです。
フロアースタッフであれば英語でお客様とやり取りをしますし、予約を取ったり、Take Awayのオーダーを取ったりと電話の対応もあります。
メニューを覚えるのは馴染のあるメニューのため簡単だと思いますが、英語で接客という意味では決して簡単な仕事ではないという部分もあります。
英語での接客経験がない方はまず日本食レストランで働き、経験を得ることも大切だと思います。
できればUpper-Intermediate以上の英語力が欲しいですが、最低でもIntermediateはないとお客様とのコミュニケーションが難しいためフロアースタッフのお仕事に就くのは難しいでしょう。
②キッチンハンドやディッシュウォッシャー
こちらも多くの人が日本食レストランやアジア系レストランにはなるかと思いますが、こちらの場合スキルがものすごく要求されるわけではないので、一生懸命働く!ということがアピールできればローカルでも雇われる可能性は大いにあるかもしれません。
キッチンハンドの場合は指示がきちんと理解できないと困るので、フロアースタッフと同じく最低でもIntermediateは欲しいところですね。
ディッシュウォッシャーであればPre-Intermediateの英語力でも見つかりそうです。
③ファームジョブ
山火事の影響で多くのファームが大打撃を受けている事実はありますが、ファームジョブもワーホリメーカーに人気のお仕事です。
ファームジョブの場合、体力勝負の仕事だから英語力なくても大丈夫だろうと考える方もいますが、こちらも最低限の指示を理解できないと困ってしまいます。
そのため、望ましい英語レベルはIntermediate以上ですが、同じファームに日本人などがいれば助けてくれる場面もあるかと思うのでぎりぎりPre-Intermediateというところでしょうか。
④クリーナージョブ
そのままでオフィスや個人宅、レストランや宿泊施設などをお掃除するお仕事。
こちらもあまり英語力を必要としないお仕事として知られているかと思います。
オフィスやレストランの場合、営業時間外の掃除となりますので、早朝や夜が多いです。
私の友人は早朝のオフィスクリーニングの仕事をしていましたね。
⑤お土産屋さんやツアーガイドなどの観光業
観光業が多いケアンズなどだとお土産屋さんで働いている方もいます。
ツアーガイドのお仕事となると、ケアンズやシドニー、ゴールドコーストの求人で見かける印象です。
日本人観光客相手がメインとなるお仕事ですので、英語をバリバリ使う!というイメージではないですが、
ツアーガイドは現地ツアー会社とのやり取りもある場合がありますので、やはりIntermediate以上の英語力が好ましいと思います。
⑥その他接客業
例えば、日本でユニクロやZARAなど世界展開しているブランドで働いた経験がある場合は現地のユニクロやZARAなどでチャンスがあるかと思います。
または飲食店でもTake Awayショップやアイスクリームショップなどでお仕事を見つけている方もいます。
カフェジョブに憧れる方も多いですが、この場合コーヒーの知識+高い英語力(Upper-Intermediate以上)が必要です。
皆さんはオーストラリアワーキングホリデーでどういったお仕事を経験してみたいですか?
理想の仕事をするためにも英語の勉強をしっかり+積極的に行動してくださいね☆
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