AIC日本オフィスブログブログ
2021年10月02日
Daylight Savingが始まります!
皆さんこんにちは、AIC日本支店です。
オリンピック/パラリンピックも終わり、9月も終わり…早くも10月に突入です。
毎年のことながら、今年の残りが3か月となると何かしなくては!とそわそわしてしまいます。皆さんはいかがでしょうか。
オーストラリアの国境閉鎖も長期にわたっておりますが、少しずつ少しずつ前進しています。
弊社からのメルマガでも随時情報をお伝えしておりますので、チェックしてみてくださいね(配信希望の方は気軽にお声掛けください)。
さて、オーストラリアでは明日10月3日からDaylight Saving(デイライト・セービング)が始まります。
日本では「サマータイム」「夏時間」という言い方のほうが分かり易いかもしれませんね。
毎年、10月の最初の日曜日~翌年4月最初の日曜日が実施期間です。
時計の針を1時間早め、自然光の使用率を高める=電力節約を目的に行われています。
今年は3日の午前2時からがこの期間開始。
寝る前に時計の針を調整です。
(iPhoneなどですと何も操作しなくても勝手に合わせてくれます。
本当に賢いですよね!)
ただ、オーストラリア全土がこの対象ではないので要注意!
【導入州】
New South Wales(ニューサウスウェールズ州)
Victoria(ビクトリア州)
South Australia(サウス・オーストラリア州)
Tasmania(タスマニア州)
Australian Capital Territory(オーストラリア・キャピタル・テリトリー)
★シドニーやメルボルンは導入しています。
【導入していない州】
Queensland(クイーンズランド州)
Northern Territory(ノーザンテリトリー)
Western Australia(ウエスタン・オーストラリア州)
★ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パースは導入していません。
Daylight Saving期間外は日本とシドニーやメルボルンの時差は1時間(日本のほうが1時間遅い)なのですが、期間が始まると2時間差になります。
期間外はパースとシドニーの時差は2時間ですが、期間中は3時間の差!
同じ国内なのに海外である日本との時差よりも差が大きくなるんです。
さすがは大きな面積を持つオーストラリアですね!
Daylight Savingは日本では行われていないので、不思議に思うかもしれませんね。
間違えることないのかな、なんて私も思ったことあります。
ですが、現地にいれば自然と溶け込んでいて、スムーズに期間に突入です。
ただ、州をまたぐ移動は頭を使うことがあります。
通常の時差だけでなく、Daylight Saving期間なのかどうなのかも確認しておかないと…バスなどに時間に遅れたり早くに停留所に着いたり・・・。
皆様もご渡航の際にはお気を付けを!
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