AICケアンズオフィスブログ

2014年07月24日

大聖堂の樹

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先日のブログでお伝えした、「大聖堂の樹」がこちらです。

英語では、”Cathedral Fig Tree” と言います。Cathedral = 大聖堂、Fig = イチジクそう、イチジクの樹なんです。とは言っても、写真で見えてるほとんどの部分が根っこです。もともと立っていた別の大木の枝にイチジクの種がつき、そこから根を下ろして大木は見えなくなってしまいました。

ここの近くにもう一つ、「絞め殺しのイチジク」と呼ばれるFig Treeもあります。そこは、その名の通りイチジクが元々あった大木を絞め殺してしまい、イチジクだけが生きている・・・という場所。大木が死んで斜めに倒れ、その大木の幹に沿ってずっとイチジクが根をおろしている光景がカーテンの様に見えるため、英語ではCurtain Fig Treeと呼ばれています。

自然の成り行きで出来た観光地が、ケアンズとその周辺には沢山あります!グレートバリアリーフだってそうですよね。ケアンズは自然のおかげで発展してきた町です。

もし、もしですよ。これを読んでいるあなたがこの樹に興味があって、もしケアンズに来られたら・・・私がお休みの日に喜んで車で連れて行きますので、ぜひ声をかけてください!本当に大好きな場所なんです。



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