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2017年07月14日
オーストラリアの銀行口座
こんにちは、日本支店です。
今回はオーストラリアの銀行口座についてお話をします。
オーストラリアで留学やワーホリで長期滞在される方はオーストラリアで現地の銀行口座を開設するかと思います。
アルバイトを探すにしてもお給料の振込先として銀行口座が必要ですし、大金をずっとスーツケースに入れておくわけにもいかないので、まず到着したらすぐにでも銀行口座は開設したいですね。
銀行口座さえあれば日本のご家族からお金を送金してもらうことも可能です。
日本で大手の銀行というとみずほ銀行やUFJ、三井住友などありますね。
それではオーストラリアの大きな銀行をご紹介します。
・ANZ(Australia and New Zealand bank)青が目印
・NAB(National Australia Bank)赤と黒が目印
・Commonwealth Bank 黄色が目印
・Westpac Bank 赤が目印
また口座の種類ですが、日本にもいくつか種類があるようにオーストラリアの銀行口座も種類があります。
【オーストラリアの銀行口座種類】
①普通口座
日本の普通口座とほぼほぼ同じです。
ここにお金が入っていればATMでお金を引き出したりすることができます。
またEFTPOS(デビット機能)も使えます。
②オンライン口座
いわゆる日本で言うインターネットバンキングですね。
オンライン上で自分の口座間のお金の移動や振り込みなどができ、便利です。
③定期預金口座
名前の通りです。日本にも定期預金口座ありますね。
④スパーアニュエーション口座
オーストラリアで言う年金の専用口座です。
大体の長期留学生やワーキングホリデーの方は普通口座とオンライン口座をを開設するかと思います。
●上記で少し出ましたがEFTPOSについて簡単にご紹介します。
オーストラリアの銀行カードにはデビット機能がついています。
日本でも最近CMなどでやっているのでデビットカードをご存知、または使っている方も多いのではないでしょうか。
デビットはお買い物などをした際に即時口座引き落としになるものです。
なので、クレジットカードとは異なり、使った時点で引き落とされますので、クレジットカードよりデビットを好む人も多いかと思います。
日本ではデビットと呼びますが、これをEFTPOSと言います。
EFTPOSで利用した分は普通口座から引き落とされます。
EFTPOSの注意点としてはタップするだけでお買い物が出来てしまいますので、万が一カードを紛失してしまった時のことを考えて普通口座には必要以上のお金は入れておかないほうが良いかと思います。
※高額のお買い物は暗証番号(PIN Number)入力が必要です。
それでは大きなお金はどこに入れておくのかというと。。。
オンライン口座に入れておくようにしましょう。
オンライン口座に入っているお金はATMで引き出すこともできないですし、もちろんEFTPOSでも利用できません。なので安全です。
オンライン上でお金の移動ができますので、人によっては買い物をする際にスマホでお金を移動させてEFTPOSを使うという人もいます。
またオーストラリアの銀行では通帳がないですので、オンラインで残高などを確認するのが普通です。
日本でも最近増えていますが、希望者には利用明細を郵送でということも可能です。
☆ATMの使い方☆
簡単にATMの操作のご紹介です。
①銀行カードを入れる
②PINを入力(暗証番号)
※機械の反応が悪い時がありますので、確実に一つずつ数字を押しましょう
③Withdrawを選択
④アカウントの選択(Saving)
⑤金額を選ぶ/入力
⑥銀行カードの返却/お金が出てくる
⑦レシートの発行
PINですが、3回以上間違えてしまうとカードがそのまま機械に飲み込まれてしまいますので気を付けてくださいね。
現地でATMの使い方や銀行についてご不明な点がございましたら、是非現地スタッフにご確認くださいね。
また銀行口座開設についてもAICのお客様はオリエンテーション(希望者)参加時に開設します。
現地の銀行へ行って口座開設するというのは一つの勉強にもなりますし、良い経験だと思います。
日本と異なることも多く最初は大変かと思いますが、違い一つ一つをポジティブにとらえて頂ければ何もかもが
楽しく思えるはずです☆
最後は若干話がそれましたが、オーストラリアの銀行のお話でした。
※口座の名称や、口座維持費、手数料などは銀行によって異なります。