AIC日本オフィスブログブログ
2016年09月16日
オーストラリア留学前に少しでも英語を①
こんにちは、横浜支店です。
皆さんご渡航の準備は進んでいますか?
今回はオーストラリア留学やワーホリに行かれる前にできる英語の勉強についてお話していこうと思います。
こちらは何回かにわけて勉強法をご紹介していく予定ですので、気になる方は是非これからもチェックしてくださいね!
よくカウンセリングや説明会の際に、
「行く前に英語は勉強しておいたほうが良いですか?」
「中学や高校を卒業してからほとんど英語に触れていないので、勉強の仕方がわからないです。。」
といったことを耳にします。
もちろん行く前に少しでも英語はやっておいたほうが良いです!!!
また勉強法が分からない方はこちらを参考にしていただければと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです。
今回はまだ出発までに時間がたくさんある方!またテキストを使っての勉強に抵抗のない方!へのおすすめです。
中学レベルの基礎の英文法だけでもやっておくと良いかと思います。
私のおすすめの本は「Grammer In Use」というものです。こちらは赤色の表紙のものが初級レベル、青い表紙が中級、緑が上級とレベル別になっています。
これは私が大学生の時、アメリカ人の教授からおすすめしてもらったものなので、間違いないと思います。
イラストもあり、「あー、こうゆう場面で使うのね!」というのがとてもわかりやすく書かれています。
全て英語のテキストのため、最初は抵抗があるかとは思いますが、現地へ行ったら授業もすべて英語です。
今のうちに慣れておきましょう。
また英語で英語を勉強することにより、日本語で英語を勉強する際に起こりうるニュアンスの違いが発生しにくくなります。
私は日本で日本語で英語を長年勉強してきたため、現地でこのニュアンスの違いに苦しみました。
恥ずかしい話ですが、自分が思う単語の意味と英語で聞く単語の意味が違いすぎて、頭に入ってこず、日本での自分の勉強が無駄に思え、泣いたこともありました。
そのため、単語を調べるときも、普通に英和を使うのではなく、英英で調べるようにしてください。
どうしても理解できない時のみ英和を使ってくださいね。
またテキストの英文を音読。音読することによって、英語を口から発することに慣れることができます。
この時に注意してほしいことがあります!
それは、カタカナ英語で発音しないことです。
単語の発音がわからない場合は電子辞書や、最近ではインターネットやスマホ用の辞書でも発音が聞けます。
「真似すること」実はこれが結構大事です。
発音がわかったら、真似にして発音。何回も同じ文を読んで、スラスラ言えるまで練習しましょう。
また、文法や文の構造がわかるようになると、どこで息継ぎをすれば良いのか、区切る箇所がわかるようになります。
ここまで持ってこれたら、勉強はもっと楽しくなりますね。
めげずにチャレンジしましょう。
次回は映画や音楽を使っての勉強法をご紹介していきます。