2017年09月01日

学校選び

こんにちは、日本支店です。
最近はおすすめの語学学校紹介をしておりましたが、今回は学校選び（語学学校）についてお話をしたいと思います。
おすすめ学校の紹介と一緒にご確認頂ければと思います。
ちなみにおすすめ学校もまだご紹介予定です☆
何かを選ぶとき、人それぞれで基準が違いますよね。
語学学校を選ぶ際も人によって重視するポイントなどが異なります。
それでは皆さんどのような部分を見て判断しているのでしょうか。

 

①立地

市内…プライベートの語学学校はほとんどが市内中心地にあります。市内にある学校の場合、放課後ショッピングやお友達とカフェに行ったりできるので良いですね☆またAICのオフィスにも気軽によって頂けます。

 

海の近く…ビーチの近くにある学校は多くはないですが、あります。例えば放課後サーフィンをしたい、朝サーフィンをしてから学校に行きたいという方、ビーチが好きな方、海の近くでリフレッシュしながら勉強をしたい方におすすめです。

 

 

郊外…郊外にある学校はほとんどが大学や専門学校附属の語学学校です。大学などの設備を使えますので、かなり整っているとは思います。

 

②学校の規模
小規模…生徒数100人ほどの学校。小さな学校のメリットは受付のスタッフや先生が生徒一人ひとりの顔と名前を憶えてくれるアットホームさ。
また一クラスの人数も若干大き目の学校よりかは少なくなります。
そのため、シャイな方などには良いかもしれません。また短期で行く方にも馴染みやすいという点からおすすめです。
デメリットとしてはコースがあまりない可能性があります。

 

中規模…生徒数200-250ほど。中規模の学校はある程度様々なコースがあり、国籍ミックスもバランスが良いところが多い。
大きすぎず小さすぎずですので程よくアットホームです。

 

大規模…生徒数300以上。多いところは600ほどいます。
特殊なコースを開講している学校もあり、コースが豊富。また生徒が多い分、クラスのレベルわけも細かく設定されている場合が多い。
例えば同じ中級でも中級+、中級-など。
そのため長期で通う方にはおすすめです。自分のレベルにより近いクラスで勉強できますし、また英語力の伸びに応じて違うコースにもチャレンジできます。
また進学を考えている方は中規模以上の学校ですと、大学や専門学校へのパスウェイを用意しているところも多いです。

 

③カリキュラムや時間割
人によってはカリキュラムや時間割を重視する方もいます。
学校によって授業が終わる時間などはさまざまですが、大体の学校は14：30-15：00頃には終わり、その後アクティビティという感じです。
学校によっては週4日もあれば、お昼頃に学校が終わるところもあります。
ご自身のプランに合わせて選ぶのも良いかもしれませんね。
またセルフスタディの時間や選択授業についても学校によって異なります。

 

④アクティビティ
アクティビティは放課後や週末などに自由に参加できる活動のことです。
無料のものがほとんどですが有料のものもあります。
学校によっては勉強系のアクティビティがメインのところもありますが、スポーツなどお友達つくりのきっかけになるようなアクティビティを多く開催している学校もあります。
アクティビティが多い学校は毎日アクティビティがありますので、積極的に参加してもらうと良いかと思います。

 

⑤料金
もちろん人それぞれで予算も異なりますし、学費にどれだけかけられるかも異なります。

 

高い…料金が高い学校はやはり設備が良かったり、勉強以外の面でも過ごしやすい環境が整っています。もちろん教員や授業の質も高いです。

 

普通…平均的な料金の学校は学校や教員の質も良いです。若干設備にお金がかけられていなかったりという部分はあるかもしれませんが、全く問題ないです。

 

安い…安い学校も一概に悪いというわけではないです。というのもキャンペーンで安くなっている学校もあるからです。
安さだけで選ぶと危険な場合もありますので、是非カウンセラーにご相談ください。

 

人によって学校に行く理由も異なりますので、ご自身に合った目的の学校を選んで頂けると良いのかと思います。

試験合格を目指して学校に行く方もいれば、友達つくりのために学校に行く人、色々な人がいます。

学校にもそれぞれ特徴や良さがあります。

自分と合った学校選択をすることでより良い現地での生活をスタートできると思います◎

 

またよく学校に行く意味はありますか？と質問をされます。

学校に行く意味も人によって異なりますが、

 

・学校に行って友達がたくさんできた
・少しでも自分の英語に自信が持てるようになった
・英語を話す練習がたくさんできた
・先生に間違いを直してもらえた

 

こういったことはすべて学校に行く意味があるのではないでしょうか。

 

学校に行くメリットは英語学習はもちろんですが、友達つくりや思い切って間違って良い環境、それを直してくれる人がいる、というのがあると思います。

 

学習においては自分でやるより効率的なのは確かです。
わからないところは質問ができますし、間違って使っても直してくれるので。

 

ただもちろん「学校で授業を受ける＝英語が話せるように自然となる」ではないです。
学校でもたくさん練習をして、学校以外のところでも学校で教えてもらった英語を使うようにしましょう！

 

日本人でやりがちなのは「知識を蓄えて満足してしまう」です。
例えば、たくさんの単語の意味を知っていても、その単語をどう使うかまで理解をしていないと、いざ会話をするときに自分の口から出てこないです。
なので知識を得たら、それを使えるようにするまで練習が必要です。
「知識を教えてくれて、すこし練習するまで」が学校でできること、その後いかに練習するかは自分次第です☆

 

また一般的にtalkative、おしゃべり好きな人は言語習得が早いと言われています。
実際に私の友達でよくしゃべる子がいるのですが、確かに彼女はあっという間にスラスラと話すようになっていました。
彼女は半年オージーしかいない環境で働いていたとのことで、もちろん環境もあるかと思いますが彼女のコミュニケーションを取ろうとする姿勢も大切だったのかなと思います。

彼女は韓国人で日本語も少し勉強しているのですが、私に会うと必ず日本語を使いますし、手紙などにも日本語が書いてあったりします。
積極的にその言語を使おうとする姿勢、本当に尊敬します。

 

皆さんも英語習得に向けて頑張りましょう！！