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2018年01月19日

語学学校、メルボルン生活

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こんにちは、日本支店です。
まだまだ続きます。AICスタッフの実際の体験談。
今回は語学学校編です！

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語学学校、メルボルン生活

到着して翌週月曜日からは、語学学校が始まりました。

数年ぶりに学生に戻るワクワクと、友達ができるだろうかというドキドキの初日でした。

初日は学校のオリエンテーションと、その後レベルチェックテストを受けました。

文法、ライティング、スピーキングのテストがあったと思います。

クラスはElementary, Pre Intermediate, Intermediate, Upper Intermediate, Advancedの五段階に分かれており、私はIntermediateのクラスからスタートすることになりました。

テスト後はすぐに授業に参加しました。教室に入り、自己紹介するように言われました。

緊張していたので何をしゃべったのか覚えていませんが、皆笑顔で受け入れてくれました。

クラスはコロンビア、チリ、トルコ、タイ、台湾等多国籍で、日本人は私の他に一人だけだったのでとても良いバランスでした。

学校は9時から15時までで、午前の2コマがグラマーの授業、午後の1コマが発音やスピーキングのクラスという時間割でした。

クラスの子たちはすごくぺらぺらと喋っていて、スピーキングが一番の課題だった私はこのレベルにいていいのだろうか？と不安になりました。

ただ、文法やリーディングの筆記テストはできたので、先生がすぐにUpper Intermediateクラスへ移ることを提案してくださいました。

過ごしているうちに気が付いたのが、日本人にありがちなのが、文法は得意だけど、スピーキングが苦手というパターンです。

日本の学校では筆記テストを受けるために英語を勉強していたので、当然と言えば当然かと思います。逆に南米の子たちなどは、ぺらぺら喋っているように聞こえるけど実は文法は苦手という子も多くいました。

スピーキングに関してはもう喋りまくるしかないと思うので、外国人の子たちと仲良くなって、なるべく英語しか使えない環境に自分を置くことに気を付けていました。

幸いにもUpper-Intermediateのクラスはさらに国籍豊かで、イタリア、フランス、ポーランド、コロンビア、チリ、タイ、韓国、香港、台湾の子がいて日本人は私だけだったので、とても良い英語環境でした。

学校に通っている17週の間はアルバイトはせず、しっかり勉強することに集中しました。

勉強といっても、クラスが終わった後はクラスメイトと飲みにいったり、カフェや河原で日が暮れるまでおしゃべりしたり、休日はどこか遠くに出かけたり、パーティに呼んでもらったりとほぼ遊んでいましたが、いろんな国から来た友達と過ごす時間は本当に貴重で楽しいものでした。

学校に通い始めて2ヶ月ほど経つと、Grammarが中心の一般英語のコースよりも、もっと口からぽんぽんと英語が出てくるように会話中心の勉強がしたいと思うようになっていました。

私が通っていたAbility Englishには、Survivor Englishというスピーキングクラスがありました。

このクラスには机もテキストもなく本当に一日中喋っていると聞き、スピーキングが本当に苦手な私はクラスについていけるか不安でうじうじ迷っていたのですが、クラスメイトの子が「ペーパーテストではいい点なのに、喋っているときは自信がなさそうに見える。私の友達がとてもよかったと言っていたし、絶対に行ったほうがいいよ！すごく人気らしいから、今から申込みに行こう！」と背中を押してくれ、クラスチェンジをしました。

Survivor EnglishはAbilityの大人気コースなので、申込みをしてもしばらく待たないと参加できませんでした。この決断が本当に大正解で、最後の1ヶ月とても有意義に過ごすことができました。

このクラスは教室の中でテキストを開いて勉強するのではなく、どんどん外に出ていくスタイルだったのですが、すごく楽しかったです。

クラスメイトはスロバキア、ベネズエラ、コロンビア、タイ、韓国の子らからなる少人数クラスで、AdvancedやIELTSのクラスから移動してきた子が多くとてもハイレベルな環境でした。

先生もとってもエンターテイナーで最高の先生でした。内容を詳しく教えてはいけないと言われているのでこれ以上は秘密ですが、本当におすすめです！

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留学の方はもちろんですが、ワーホリの方でも最初に学校へ行かれる方がほとんどだと思います。

学校選びで迷う方も多いかと思いますが、彼女が通っていたAbilityはコースの種類が多いことが特徴ですね。

Abilityについては以前学校紹介ブログもアップしておりますので、是非合わせてご確認くださいね。

ある程度英語力があって、一般英語以外のコースにも興味がある方はやはりコースが豊富なところを選んだほうが選択しが増えるので良さそうですね。

また長期で通う方に関してもコースが豊富な学校を選んでいただいたほうが、英語力の伸びに応じてコース変更が可能ですので良いと思います。

彼女は日本でも事前に英語の勉強を頑張っていたようですので、クラスにも日本人が少なく、比較的英語環境に身を置くことが簡単だったのではないでしょうか。

途中からレベルアップし、Upper-Intermediateに入っていますので、ここのレベルまで行けると本当に日本人は減ってくると思います。大体クラスに自分一人または自分以外に一人というような感じですね。