AICケアンズオフィスブログ
2015年02月23日
間違った日本語
日本にいると、英文が載っているTシャツを着ていて「この英語間違ってる」と外国人が笑うことがありますが、今回はその反対。オーストラリアのアジアンショップに売っていた、偽(?)コアラのマーチです。「ビスケット」のはずが、「じスケット」になっちゃっています。確かに似てはいますけども。しかもその下には、「子供の楽園に接吻する」などと全く意味不明な一文まで添えてありますね。これはきっとLOTTE商品ではないと信じたい。
このほかにも、日本の商品を真似して作られたお菓子やグッズはよく目にすることがあります。買って食べてみても、日本で食べ慣れている味とは少し違うことに、皆さんも気付くと思います。
オフィス近くのお土産屋さんにもドラえもんのぬいぐるみが売ってありますが、あれは完璧ニセモノでしょう。ドラえもんファンとしては非常に許しがたい。
逆に、キティちゃんやワンピースグッズはきちんとした「本物のオージーバージョン」が売り出されています。例えば、コアラのぬいぐるみを着たキティちゃん、カンガルーと一緒にいるルフィなど。NARUTOも人気のようです。
キューピーのマヨネーズやドレッシングは普通のスーパーにも売り出されるようになりましたし、おすし屋さんやラーメン屋さんにたくさんの人がいると、自分には関係なくても嬉しくなっちゃいます。
オーストラリアに来ると、どれだけ日本の文化がいい意味で広まっているのか、皆さんもすぐに感じられると思いますよ。